CITTA手帳って実際どう?向いている人と続かない人の分かれ目

FreeLife Design 運営者 ケイ

こんにちは。FreeLife Design、運営者の「ケイ」です。

手帳を探していると、CITTA手帳という名前をよく見かけますよね。ワクワクリストという聞き慣れない言葉が出てきたり、バーチカルの時間軸が24時間だったり、普通のスケジュール帳とは少し違う仕組みが並んでいて、気になるけれど自分に使いこなせるのか不安、という人も多いかなと思います。値段もそれなりにするので、失敗したくない気持ちも分かります。

調べていて感じたのは、CITTA手帳は予定を書き留めるための手帳というより、やりたいことを先に決めて時間を押さえるための道具だということです。ここが合う人にはとても強い味方になりますが、単に予定を管理したいだけの人には持て余す部分もあります。だからこそ、買う前に仕組みを知っておく価値があるんですよ。

この記事では、ワクワクリストと24時間バーチカルという2つの柱が何のためにあるのかを整理したうえで、A5とB6のサイズ選び、10月始まりと3月始まりの違い、価格とカバーなしの選択肢、そして実際の書き方の型と、途中で書けなくなったときの立て直し方までをまとめました。向いていない人の特徴と、その場合の代わりになる手帳の形にも触れています。読み終えるころには、自分が買うべきかどうかがはっきりするはずです。

  • ワクワクリストと24時間バーチカルが果たす役割
  • A5とB6、10月始まりと3月始まりの選び分け
  • 最初の1か月で決めておきたい書き方の型
  • 向いている人と、合わない場合の代わりの選択肢
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CITTA手帳が普通の手帳と違う仕組み

CITTA手帳の中身は、大きく4つの要素でできています。毎月のワクワクリスト、24時間のバーチカル週間ページ、2か月分を見渡せるマンスリー、そして長期の見通しを立てるためのページです。どれも「予定を記録する」ためではなく、「これからの時間をどう使うかを決める」ために置かれているのが特徴。ここではその仕組みを1つずつ見ていきながら、サイズや始まり月といった、買うときに迷いやすい部分も整理していきます。仕様や価格は年度ごとに変わることがあるので、最終的な数値は必ず公式サイトの表示をご確認くださいね。

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ワクワクリストは予定ではなく願望を先に書く

CITTA手帳を語るうえで外せないのが、毎月のはじめに置かれたワクワクリストです。ここに書くのは予定ではなく、やってみたいこと。旅行に行きたい、あの店のケーキを食べたい、資格の勉強を始めたい、といった大小さまざまな願望を、思いつくまま書き出していきます。

普通の手帳は、決まった予定を書き込む場所として使いますよね。会議、通院、子どもの行事。つまりすでに決まっていることを写す作業が中心です。ワクワクリストはその逆で、まだ決まっていないことを先に文字にしておく欄。書いた時点では実現するかどうか分かりませんが、書いておくと、空いている時間を見つけたときに「そういえばこれをやりたかった」と思い出せます。

公式サイトでは、この仕組みを「未来を予約する」という言葉で説明しています(出典:CITTA DIARY 公式サイト)。予定表を埋めるのではなく、自分がやりたいことのために時間を先に確保する、という考え方ですね。

ここで押さえておきたいのが、ワクワクリストは目標リストとは違うということです。目標は「達成しなければいけないこと」になりがちで、書いた瞬間に義務が増えます。ワクワクリストは達成できなくても構わない欄なので、気楽に書けるのが前提。この違いを取り違えると、月初にリストを開くのが憂うつになってしまいます。

実際に書くときのコツとしては、大きな目標だけを並べないことかなと思います。「英語を話せるようになる」のような大きすぎる願望ばかりだと、1か月では動かせません。「本屋で英語のテキストを1冊見に行く」くらいまで小さくしておくと、週間ページに落とし込みやすくなります。

逆に、書くことが思い浮かばない月もあります。そういうときは無理に埋めなくても大丈夫。空欄が並んでいると気になりますが、書くこと自体が目的ではないので、3つでも5つでも構いません。忙しい時期に願望が出てこないのは自然なことですよ。

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24時間バーチカルは起きたい時間から書く

朝5時から始まる24時間バーチカルで空き時間を把握する手順の図
24時間バーチカルの使い方

週間ページは、1日の時間軸が縦に並んだバーチカル形式です。CITTA手帳の場合、この時間軸が朝5時から始まり、24時間ぶんが均等な幅で並んでいます。ここが一般的なバーチカル手帳との違いで、多くの手帳は8時から20時前後までを大きく取り、早朝と深夜は狭いか省略されています。

24時間ぶんが均等にあると、朝の時間と夜の時間を同じ密度で扱えます。早起きして何かをしたい人、あるいは夜型で寝る前の時間を活用したい人にとっては、書ける場所があるというだけで計画が立てやすくなるんですよね。

公式が勧めている使い方は、毎朝の起床時間を先に書くというもの。予定から逆算するのではなく、「本当は何時に起きたいか」を決めてしまう形です。ここが埋まると、その日の使える時間が視覚的に決まるので、ワクワクリストに書いたことをどこに入れるかが考えやすくなります。

時間軸には、これからの予定を書くだけでなく、実際に何をしていたかを後から書き足す使い方もあります。計画と記録を同じ場所に重ねると、「2時間で終わるつもりが3時間かかった」といったずれが見えるようになります。次の週の計画を立てるとき、この差が地味に役立つんですよね。

もうひとつ、24時間ぶんが見えることの利点は睡眠時間が可視化されることです。就寝から起床までを軽く塗っておくと、1日のうち動ける時間が何時間なのかが一目で分かります。予定を詰め込みすぎる癖がある人は、この塗りつぶしがブレーキになってくれます。逆に、夜更かしが続いている時期は、塗った帯の位置が右へずれていくので気づきやすいです。

週間ページには、時間軸のほかに方眼のフリースペースも用意されています。この余白の使い方は自由で、買い物のメモに使う人、その週の目標を書く人、日記として使う人などさまざま。使い道を決めていないと空白のまま終わりがちなので、最初に用途を1つ決めておくと無駄になりません。

バーチカル自体が自分に合うかどうか迷っている場合は、フォーマットごとの向き不向きを先に確認しておくと安心です。バーチカルとレフト、マンスリーの違いを比べた記事で、それぞれがどんな書き方に向くかを整理しています。

◆ケイのワンポイントアドバイス

24時間バーチカルは、予定が少ない人ほど余白が目立ちます。空白が気になるタイプなら、睡眠時間を先に色で塗ってしまうと、埋まっている感じが出て気持ちが楽になりますよ。

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2か月分のマンスリーとプロジェクトシートの役割

CITTA手帳のマンスリーページは、見開きで2か月ぶんを見渡せる形になっています。一般的な手帳は1か月ずつの見開きが多いので、ここも独特な部分です。

2か月まとめて見えると、月をまたいだ予定の重なりが分かります。月末に大きな用事があって、翌月の頭にも締め切りがある、といった状況は1か月ずつのページだと気づきにくいもの。長期の予定を扱う人ほど、この形式は効いてきます。

なお、このマンスリーには時間を書き込む欄はありません。時間の管理は週間ページの担当で、マンスリーは「その月に何があるか」の見通しに専念する作りになっています。役割が分かれているので、両方に同じ予定を書き写す必要はないんですよ。

加えて、複数の物事を並行して進めるためのプロジェクトシートと、3年ぶんの日付が並ぶ長期カレンダーも収録されています。2027年版の場合、この長期カレンダーは2027年1月から2029年12月までをカバーしています。引っ越しや資格試験のように、年をまたいで考える予定を書き込む場所として使えます。

4つのページの役割を整理すると、ワクワクリストが「やりたいこと」、週間バーチカルが「いつやるか」、マンスリーが「その月の全体像」、長期カレンダーが「年をまたぐ予定」。この分担が理解できていると、どこに何を書くか迷わなくなります。逆に、すべてのページに同じ予定を書き写そうとすると手間ばかり増えるので、そこは割り切ってしまうのがおすすめです。

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CITTA手帳のサイズはA5とB6で何が変わるか

A5・B6・A5ノート版の寸法とページ数と価格を比べた表
サイズと仕様の比較

10月始まりのCITTA手帳には、A5サイズとB6サイズが用意されています。どちらを選ぶかで、書ける量と持ち歩きやすさが変わります。

公式ショップに掲載されている2027年版の仕様を並べると、違いがはっきりします。

項目 A5サイズ B6サイズ A5ノート版
寸法 15.5×21.5cm 13.4×18.8cm 14.8×21.0cm
厚さ 1.4cm 1.4cm 1.2cm
ページ数 365ページ 275ページ 300ページ
価格(税込) 4,290円 3,740円 3,740円

A5とB6では、面積にすると3割ほどの差があります。バーチカルの1日ぶんの幅が変わるので、細かく書き込みたい人はA5、持ち歩きを優先したい人はB6という選び方が基本になります。ページ数もA5のほうが90ページ多く、その分だけ書ける場所が多いということですね。

もうひとつ見落としがちなのが、開いたときの幅です。A5は閉じた状態で15.5cm、開くと単純計算で31cm前後になります。カフェの小さなテーブルやカウンター席では、コーヒーカップと並べると場所を取ります。B6なら開いても27cm弱なので、外で書く機会が多い人はここも判断材料になります。

ページ数の差も、実際に書ける量として効いてきます。A5の365ページに対してB6は275ページ。この90ページの差は、週間ページの枚数というより、巻末のメモページやフリーページの量に表れます。書き出すことが多い人ほど、A5の余裕が生きてくるかなと思います。

判断に迷うときは、いま使っているバッグに入るかどうかで決めてしまうのが早いです。A5は21.5cmという縦の長さがあるので、小さめのトートには収まりません。毎日持ち歩く前提なら、B6のほうが現実的なこともあります。手帳のサイズ選びで迷っている場合は、判型ごとの実寸と書ける行数をまとめた記事もあわせて見てみてください。

なお、3月始まりのCITTA手帳はA5サイズのみの展開になっている年度が多いです。B6を使いたい場合は10月始まりを選ぶことになるので、この点も選ぶときの条件になります。

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10月始まりと3月始まりはどちらを選ぶか

CITTA手帳には、10月始まりと3月始まりの2種類があります。名前のとおり使い始める月が違うのですが、それ以外にも実務的な差があります。

比べる点 10月始まり 3月始まり
使える期間 1年3か月ほど 1年間
サイズ展開 A5とB6 A5が中心
色の傾向 落ち着いた濃い色 春らしい淡い色
向いている人 年末年始をまたいで計画したい 新年度から仕切り直したい

10月始まりは、翌年の12月まで書けるぶんページ数が多く、その分だけ厚みも重さも出ます。年内の残り3か月と翌年をひとつながりで見たい人には、こちらが便利です。

3月始まりは4月からの新年度に合わせやすく、進学や異動のタイミングで切り替えたい人に向いています。ページ数が少ないぶん軽く、持ち歩きの負担は小さくなります。ただし色展開やサイズは年度によって変わることがあるので、購入前に公式の情報をご確認ください。

なお、10月始まりを10月から使い始めると、最初の3か月は前の手帳と並行することになります。二重管理を避けたいなら、10月始まりを買っても実際の使用開始は1月からにして、10月から12月のページは予定の下書きに使う、という方法もあります。年をまたぐ予定を先に押さえられるので、この使い方でも無駄にはなりません。

どちらを買うか決めきれない場合は、自分の生活の区切りが1月なのか4月なのかで考えると答えが出やすいです。仕事の期がずれている人は、無理に暦年に合わせず、切り替えたい月から始まるほうを選ぶのが自然かなと思います。

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価格とカバーなしのノート版という選択肢

2027年版の価格は、A5が4,290円、B6が3,740円(いずれも税込)です。一般的なスケジュール帳と比べると高めの部類に入ります。この価格差の理由は、ページ数の多さと、ワクワクリストやプロジェクトシートといった専用ページの作り込みにあります。

費用を抑えたい場合の選択肢として、カバーが付かないノート版があります。2027年版ではA5サイズで3,740円。表紙がシンプルな作りになっていて、しおりも付きません。そのぶん厚みが1.2cmと薄く、ページ数は300ページです。

カバーの有無は、見た目だけの問題ではありません。カバーが付いていると、バッグの中で角が折れにくく、ペンを挟むポケットが使えることもあります。1年間ほぼ毎日持ち歩く道具なので、この差は地味に効いてきます。逆に、家で使うだけならカバーは無くても困りません。ノート版のほうが1.2cmと薄いので、机の上での取り回しは軽くなります。

ノート版は、すでに持っている手帳カバーを使い回したい人や、自分で好きなカバーを選びたい人に向いています。カバー付きとの差額は数百円程度なので、単純な節約が目的というより、見た目を自分で決めたい人向けの選択肢と考えたほうが近いかなと思います。

価格は年度や販売店によって変わることがあります。正確な情報は公式サイトや販売店の表示をご確認ください。セール品や旧年度版が安く出ていることもありますが、旧年度版は使える期間が過ぎている場合があるので、年度表記を必ず見てから購入してくださいね。

CITTA手帳の使い方と向き不向き

仕組みが分かったら、次は実際に続けられるかどうかです。CITTA手帳は書く場所が多く、自由度も高いぶん、使い方を決めないまま始めると空白が増えていきます。ここからは、最初の1か月で固めておきたい書き方の型、途中で止まってしまったときの戻り方、そして向いている人と向いていない人の特徴を順に見ていきます。合わないと感じた場合の代わりの選択肢にも触れるので、まだ買うか決めていない段階でも判断材料になるはずです。

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最初の1か月で決める書き方の型

週のはじめに行う4つの手順と書けなくなったときの立て直し方の図
週はじめの4ステップ

最初にやることは、書く時間を決めることです。毎月はじめにワクワクリストを書き、週のはじめに週間ページを開き、1日の終わりに簡単な振り返りを入れる。この3つのタイミングを決めておくと、手帳を開く理由がはっきりします。

具体的な手順としては、次の流れが分かりやすいかなと思います。

  • 月のはじめにワクワクリストへやりたいことを書き出す
  • そのうち今月中に動かせるものに印を付ける
  • 週のはじめに、印を付けたものを週間ページの空き時間に入れる
  • その日の起床時間と、動かせない予定を先に書く
  • 残った余白に、やりたいことを配置する

ポイントは3番目です。ワクワクリストは書いただけでは動きません。週間ページの具体的な時間に置いて、はじめて予定になります。ここを飛ばすと、リストが願望のまま残り続けることになりがちなんですよね。

1週間の流れにすると、こんな形になります。日曜の夜にワクワクリストを開いて、今週動かせそうなものを1つか2つ選ぶ。週間ページを開いて、動かせない予定を先に書く。残った空き時間を見て、選んだやりたいことを具体的な曜日と時間に置く。あとは毎日、起床時間と実際の動きを書き足していく。この4ステップなら、まとめて10分あれば足ります。

忙しくて週のはじめに時間が取れないときは、動かせない予定を書くところまでで止めても構いません。そこまでできていれば、空いている時間は見えているので、当日の朝に「今日はここが空いているな」と判断できます。全部そろえないと使えない道具ではないんですよ。

もうひとつ決めておきたいのが、フリースペースの使い道です。方眼の余白は自由度が高いぶん、用途を決めていないと空白のまま終わります。買い物メモ、今週の目標、体調の記録など、何を書く場所なのかを最初に1つ決めておくと、迷わず使えます。

色ペンやマスキングテープを使った装飾は、続いてから考えるくらいで十分です。最初から凝った書き方を目指すと、書くこと自体が重くなります。まずは黒1色で3週間続けてみて、余裕が出てきたら色を足していく順番のほうが、無理がないかなと思います。

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途中で書けなくなったときの立て直し方

手帳が続かなくなるのは、たいてい忙しい時期です。1週間空白が続くと、そのページを見るのが気まずくなって、さらに開かなくなる。この連鎖が一番よくある止まり方です。

立て直すときのコツは、空白を埋めようとしないことです。過去の週に戻って記入するのではなく、今日の日付のページから再開してしまうほうが早く戻れます。空いたページは、そういう時期だったという記録として、そのまま置いておけば大丈夫ですよ。

あわせて、書く量を減らすのも有効です。すべてのページを使おうとせず、その時期に必要なページだけを使う形に切り替えます。忙しい月はマンスリーだけ、余裕が出たら週間ページも、という具合に、使うページを絞ってしまう考え方ですね。

止まったときに効くのは、翌月のワクワクリストを1つだけ書くことです。空白のページを埋め戻す作業より、これからやりたいことを1行書くほうが手が動きます。手帳の目的が「予定の記録」ではなく「これからの時間を決めること」なら、過去の空白は埋めなくても価値は減りませんよ。

使うページを絞るときの優先順位は、マンスリーが最初です。予定の抜けを防ぐという実用面では、ここだけでも役目を果たします。次がワクワクリストで、これは書く量が少ないわりに、手帳を開く理由として強く働きます。週間ページのバーチカルは、時間に余裕が戻ってから再開すれば十分です。

それでも戻れないときは、手帳そのものが合っていない可能性もあります。書く場所が多すぎる、時間軸が細かすぎる、と感じているなら、次の項目を読んでみてください。道具を変えるほうが早い場合もあります。

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CITTA手帳が向いている人と向いていない人

ここまでの内容をふまえて、向き不向きを整理しておきます。

向いている人 合わない可能性がある人
やりたいことがあるのに時間が取れていない 決まった予定を書ければ十分
朝や夜の時間を計画的に使いたい 時間単位の管理をしない
月ごとに目標を立てる習慣がある 目標を立てるのが負担に感じる
書くスペースは広いほうがいい 小さくて軽い手帳を持ち歩きたい
手帳に4,000円前後をかけられる 費用をなるべく抑えたい

右側に多く当てはまった場合、CITTA手帳の良さである専用ページが、そのまま使わない場所になってしまいます。その場合は、必要な機能だけを持つ薄い手帳のほうが満足度が高いことも多いんですよね。たとえば予定が月単位で足りるなら、週間ページを持たないマンスリー専用の手帳という選択肢があります。

ダイゴー アポイント デスク A5 1か月ブロック 薄型 E1043の表紙
ダイゴー(DAIGO)
週間ページが白紙のまま終わってしまう人へ。A5判210×148mm・80ページで、週間ページを持たないマンスリー専用です。使わないページがないぶん薄く、書く場所で迷いません
価格や在庫は変動するため、購入前に各ショップでご確認ください。

逆に、左側に当てはまるものが多いなら、CITTA手帳の仕組みは味方になってくれます。特に「やりたいことはあるのに、気づいたら1年が終わっていた」という感覚がある人には、ワクワクリストという欄があること自体が効きます。手帳全体の選び方から考え直したい場合は、最初の1冊を3つの条件で絞る記事も参考になるはずです。

24時間ではなく一般的な時間軸のバーチカルも見比べたい場合は、こちらが参考になります。

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買う前に確認したい購入先と在庫の傾向

CITTA手帳は、公式のオンラインショップのほか、通販サイトや一部の文具店で購入できます。取り扱いは店舗によって差があるので、実物を見てから買いたい場合は、在庫があるか事前に問い合わせておくと確実です。

10月始まりの新年度版は、夏の終わりごろから先行予約が始まります。人気の色は早い時期に完売することがあり、そのあとは再入荷を待つか別の色を選ぶことになります。色にこだわりがあるなら、発売時期に合わせて動くほうが確実かなと思います(出典:CITTA DIARY 公式オンラインショップ)。

通販サイトで買う場合に気をつけたいのが、年度表記です。検索結果には過去の年度の在庫が混ざることがあり、価格だけを見て選ぶと、すでに始まっている年度のものが届く可能性があります。商品名に含まれる年度と始まり月を必ず確認してください。

また、定価より大幅に高い価格で出品されているケースも見かけます。完売後に見られることが多いので、急いでいない場合は、次の入荷を待つか公式の情報を確認するほうが安全です。価格や在庫の状況は時期によって大きく変わるため、購入前に必ず公式サイトや販売店の表示をご確認ください。

実物を確認してから決めたい場合は、取り扱いのある文具店に問い合わせるほか、公式サイトの中身紹介ページで各ページの写真を見る方法もあります。バーチカルの幅や方眼の細かさは、写真でもある程度つかめます。特に字が大きめの人は、1日ぶんの幅に自分の字が収まるかを見ておくと、買ってからの後悔が減りますよ。

CITTA手帳についてよくある質問

CITTA手帳は初めての手帳としても使えますか?

使えますが、書く場所が多いので、最初はページを絞るのがおすすめです。マンスリーとワクワクリストだけ使い、週間ページは慣れてから、という順番でも問題ありません。すべてのページを埋めようとすると負担になりやすいので、使わないページがあってもいいと考えておくと続けやすいですよ。

A5とB6で迷ったときはどちらを選べばいいですか?

持ち歩く頻度で決めるのが分かりやすいです。家や職場に置いて使うならA5、毎日バッグに入れて動くならB6。A5は縦21.5cm、B6は縦18.8cmなので、いま使っているバッグに入るかどうかを実寸で確かめてみてください。書き込む量が多い人はA5のほうが余裕があります。

ワクワクリストが埋まらないときはどうすればいいですか?

無理に埋めなくて大丈夫です。数を目標にすると義務になってしまうので、3つでも構いません。思い浮かばないときは、行きたい場所や食べたいものなど、小さくてすぐ動かせることから書いてみてください。大きな目標より、今月中に実行できる大きさのほうがリストとして機能します。

途中の月から使い始めても大丈夫ですか?

問題ありません。日付が入っている手帳なので、使い始めた月より前のページは空白になりますが、そこは気にせず進めて大丈夫です。ただし残りの使用期間が短くなるぶん、割高になる点は考慮してください。年度の切り替えが近い時期なら、次の版を待つ選択もあります。

スマホのカレンダーと併用してもいいですか?

併用している人は多いです。共有が必要な予定や通知が欲しい予定はスマホ、やりたいことの計画と振り返りは手帳、という分け方が分かりやすいかなと思います。同じ内容を両方に書くと手間が増えるので、役割で分けるのがコツですよ。

まとめ:CITTA手帳は叶えたいことがある人の道具

CITTA手帳の特徴を整理すると、毎月のワクワクリストでやりたいことを先に書き出し、24時間バーチカルの週間ページでその時間を確保する、という流れが中心にあります。予定を記録するための手帳ではなく、これからの時間の使い方を決めるための手帳、という位置づけですね。

選ぶときの判断は3つです。書き込む量と持ち歩きやすさでA5かB6か。生活の区切りが1月か4月かで10月始まりか3月始まりか。そして、専用ページを使う気があるかどうか。この3つ目が一番大事で、ワクワクリストや時間単位の計画を使わないなら、もっと薄くて安い手帳のほうが満足度は高くなります。

使い始めたら、黒1色で3週間。装飾は後回しにして、まずは月のはじめと週のはじめに開く習慣を作るところから。途中で空白ができても、埋め戻さずに今日から再開すれば十分です。

掲載している仕様や価格は年度によって変わることがあるため、正確な情報は公式サイトや販売店の表示をご確認ください。あなたが今年やりたいと思っていることが、来年の手帳を開いたときに「できた」と書いてあったら、うれしいですね。

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