EDiT手帳は1日1ページを選ぶべき?型ごとの違いを整理しました

FreeLife Design 運営者 ケイ

こんにちは。FreeLife Design、運営者の「ケイ」です。

EDiT手帳、いわゆるエディットの手帳を検討していると、まず引っかかるのが「1日1ページって自分に書けるのかな」という不安かなと思います。売り場で見ると分厚くて、ページはたっぷり。魅力的だけど、埋められずに終わったらもったいない。実際、書く量が読めないまま買って、3月ごろから白紙が続いてしまった、という話はよく聞きます。

EDiT手帳には1日1ページのほかに、週間ノートと週間バーチカルという形式があります。この3つは同じシリーズでも中身の考え方がまったく違っていて、選び間違えると使いこなせません。逆に言えば、自分の書き方に合う形式さえ選べれば、続く可能性はぐっと上がるということですね。

この記事では、1日1ページに何を書く場所が用意されているのか、週間ノートの3分割という仕組みが何を解決するのか、週間バーチカルはどんな人に向くのかを順に整理します。そのうえで、サイズと重さの現実、カバーの選び方、埋まらない日の書き方、買う時期の目安まで踏み込みました。読み終えるころには、自分が選ぶべき型がはっきりしているはずです。仕様や価格は年度で変わることがあるので、最終的な数値は公式サイトの表示をご確認くださいね。

  • 1日1ページ・週間ノート・週間バーチカルの考え方の違い
  • 1日1ページに用意されているページの中身
  • サイズと重さ、カバーを選ぶときの判断材料
  • 埋まらない日を前提にした続け方
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EDiT手帳の中身とフォーマットの選び方

1日1ページ・週間ノート・週間バーチカルの向き不向きを比べた表
3つのフォーマットの比較

EDiT手帳を選ぶときにいちばん大事なのが、中面の形式です。ここを決めないままカバーの見た目で選ぶと、書き方と合わない手帳を1年持ち歩くことになります。この章では、3つの形式がそれぞれ何を狙って作られているのかを見たうえで、サイズと重さ、カバーの種類まで確認していきます。どれが優れているという話ではなく、自分が1日にどれだけ書くか、時間で管理する必要があるかどうかで決まる、という前提で読んでみてください。数字で比べられる部分は数字を出しますが、書きやすさの感じ方には個人差があります。

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EDiT手帳の1日1ページは何を書く場所か

EDiT手帳の看板といえるのが、1日1ページのタイプです。名前のとおり、1日ぶんに丸ごと1ページが割り当てられています。

ここで誤解しやすいのが、1日1ページ=日記帳ではないという点です。EDiTの場合、日付の入ったページは「その日にやったことと、これからやること」を書く場所として設計されています。日記のように出来事を振り返る使い方もできますし、仕事の記録、勉強のログ、考えごとの整理に使う人もいます。書く内容が決まっていない自由な1ページだと考えるほうが実態に近いかなと思います。

実際の使い方として多いのは、次のような組み合わせです。上部にその日の予定とやること、中ほどに実際にやったこと、下部に気づいたことや残しておきたい言葉。この3層に分けると、白紙のページに向かっても手が止まりにくくなります。

1日1ページを選ぶ最大の利点は、書く量に上限がないことです。忙しい日は3行、考えたい日は1ページまるごと。この振れ幅を吸収できるのは、日ごとにページが独立しているからですね。週間タイプだと、1日ぶんの枠が決まっているので、書きたい日に書き切れません。

1日1ページの手帳は他社からも出ていますが、性格はそれぞれ違います。日記としての体裁が整っているもの、方眼だけのシンプルなもの、時間軸が薄く入っているもの。EDiTは「やったこととやること」を書く前提で作られているので、日々の行動を記録したい人と相性が良いという位置づけになります。買う前に、自分が書きたいのは出来事なのか、行動の記録なのか、考えごとなのかを整理しておくと選びやすいですよ。

一方で、これが弱点にもなります。何も書かなかった日も1ページが確保されているので、書かない日が続くと白紙が並ぶ。この見た目が気になるかどうかは性格によります。気にならない人には最高の自由度、気になる人にはプレッシャーになる、という具合に評価が分かれる形式です。

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1日1ページに用意されているページの構成

年間のテーマから月間ページ、デイリーページへ落とし込む流れの図
年から日へ落とし込む流れ

1日1ページのEDiT手帳は、日付ページだけでできているわけではありません。公式の説明によると、1日1ページタイプはどのサイズでも464ページという構成で、日々のページに加えて、年間や月間の計画に使うページが組み込まれています(出典:MARK’S 公式ニュースリリース)。

収録されているのは、おおむね次のような役割のページです。

ページの種類 役割 使うタイミング
年間のテーマ その1年で大事にしたいことを決める 使い始め
年間プランニング 年単位の予定や目標を並べる 使い始めと節目
月間ページ その月の予定とタスクを見渡す 月のはじめ
デイリーページ やったこととやることを書く 毎日

この構成が意味しているのは、EDiT手帳が「年→月→日」という流れで使うことを想定しているということです。年間のテーマを決め、月ごとに落とし込み、日々のページで実行する。全部を使う必要はありませんが、この流れを知っていると、どのページに何を書けばいいか迷わなくなります。

年間のテーマというページは、使い方に迷いやすい部分かなと思います。大げさな目標を書く場所と考えると手が止まりますが、実際には「今年は睡眠を優先する」「本を読む時間を作る」くらいの方向性で十分です。年の途中で読み返したときに、自分が何を大事にしようとしていたかを思い出せれば役目は果たしています。書けなければ空欄のまま進めても問題ありません。

464ページという厚みは、単純計算で日々のページが365ページ、残りの約100ページが計画用と巻末のメモという内訳になります。かなりの分量なので、持ち歩きを前提にするならサイズ選びが重要になってきますね。

最初に決めておくと楽なのが、月間ページと日々のページの役割分担です。月間には「動かせない予定」だけを書き、日々のページには「その日にやること」を書く。同じ予定を両方に書き写すと手間が倍になり、それが面倒で開かなくなります。役割を分けておけば、書く量は半分で済みますよ。

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週間ノートは3分割で時間に縛られない

1日1ページは負担が大きい。でも週間の細かい時間軸は使わない。そのあいだを埋めるのが週間ノートという形式です。

週間ノートは、見開きで1週間が横に並び、上半分がスケジュール、下半分がノートという構成になっています。特徴的なのは、1日ぶんの枠が時間で区切られていない点。朝・昼・夜のような大まかな3分割になっていて、時間ではなく「ものごと」の順番で書けます。

この形式が効くのは、予定が時間で固定されていない人です。家事や育児、自営業のように、やることは決まっているけれど時間は流動的、という生活だと、時間軸のある手帳は空欄が目立ちます。3分割なら「午前中にこれ、午後にこれ」と書けるので、実態に合いやすいんですよね。

下半分のノート欄も重要な要素です。1週間ぶんのメモをまとめて置けるので、買い物リスト、考えごと、その週の目標など、日付に紐づかない内容を書けます。1日1ページに挫折した人が週間ノートに移って続いた、という話が多いのは、この「書かなくてもいい日があっても目立たない」構造のおかげかなと思います。

3分割という区切り方には、もうひとつ利点があります。1日を3つの塊として見るので、詰め込みすぎに気づきやすいことです。時間軸だと空いている時間に予定を入れられてしまいますが、3つの枠が埋まっていれば「今日はもう入らない」と判断できます。予定を引き受けすぎてしまう人には、この上限が働くかもしれません。

サイズはA5変型が用意されていて、A5とB6の中間くらいの大きさです。書く量が中くらいで、家や職場に置いて使う人には扱いやすい判型ですね。フォーマットごとの一般的な向き不向きはバーチカルとレフト、マンスリーの違いをまとめた記事でも整理しているので、そもそもの形式選びから迷っている場合はそちらもどうぞ。

◆ケイのワンポイントアドバイス

週間ノートを選ぶなら、下半分のノート欄の使い道を先に1つ決めておくのがおすすめです。用途が決まっていないと、そこだけ白紙のまま1年が過ぎてしまいますよ。

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週間バーチカルは時間単位の予定に向く

3つ目の形式が週間バーチカルです。1日ぶんが縦の時間軸になっていて、何時に何をするかを書き込めます。

バーチカルという言葉が指しているのは、時間が縦に流れる形式のことです。横に日付、縦に時間が並ぶので、1週間ぶんの時間の使われ方が一目で分かります。手帳売り場では最も種類が多い形式でもあり、慣れている人には安心感のある選択肢ですね。

向いているのは、時間が決まった予定が1日に複数ある人です。打ち合わせ、来客、予約、送迎。こうした予定が重なる日は、時間軸があるほうが重複に気づけます。予定と予定のあいだにどれだけ余裕があるかも、縦の空白として見えるのが利点ですね。

逆に、時間で区切られない仕事が中心の人には空欄が増えます。1日に予定が1つか2つなら、時間軸の大部分が空白になり、書く場所が足りない感覚になることも。この場合は週間ノートのほうが合います。

選ぶときの目安として、次のように考えると分かりやすいかなと思います。

1日の状況 向いている形式
時間指定の予定が3件以上 週間バーチカル
やることは多いが時間は流動的 週間ノート
予定より記録や考えごとを書きたい 1日1ページ
予定を数行書ければ十分 週間ノート(または他社の薄型)

週間バーチカルを選ぶときに確認しておきたいのが、時間軸が何時から何時までかという点です。手帳によって、朝早い時間から深夜までを収めているものと、日中を中心に太く取っているものがあります。早朝や夜の時間に予定を書きたい人は、その時間帯に枠があるかどうかで使い勝手が変わります。商品ページの中面写真で、いちばん上と下に書かれている時刻を確認しておくと確実です。

なお、どの形式を選んでも月間ページは付いています。予定の全体像は月間で見て、詳細を週間や日々のページで扱う、という使い方は共通です。月間ページだけを使い、週間や日々のページは空けたままにする、という割り切った使い方をしている人もいます。全部のページを使い切ることが目的ではないので、自分の必要な分だけ使えば十分ですよ。

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EDiT手帳のサイズと重さの現実

持ち歩きと据え置きの使い方からサイズを選ぶ目安の図
使う場面から選ぶサイズ

EDiT手帳のサイズは、B7変型、B6変型、A5正寸が基本です。加えて週間ノートにはA5変型があり、形式によって選べる判型が変わります。

ここで現実的に効いてくるのが、1日1ページの厚みです。464ページという構成なので、同じ判型の週間タイプより厚く、重くなります。毎日カバンに入れて持ち歩くなら、この差は無視できません。

判断の目安としては、次のように考えると失敗しにくいです。通勤で毎日持ち歩き、電車で書くこともあるならB6変型かB7変型。家や職場に置いて使うならA5正寸。書く量が多くて持ち歩きもするなら、B6変型が現実的な折衷点になります。

B7変型は、1日1ページとしては小さめです。ページの面積が小さいぶん、数行書けば1ページとして成立します。1日1ページを初めて試すなら、実はこの小ささが続けやすさにつながることがあります。大きなページを埋められずに挫折するくらいなら、小さく始めるほうが確実ですね。

判型ごとの実寸がつかみにくい場合は、A5・B6・A6の実寸と1日に書ける行数を比べた記事が参考になります。変型サイズは一般的な規格と寸法が違うので、購入前に商品ページの実寸表記を確認するのが確実です。

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カバーの種類と選び方

EDiT手帳は、同じ中面でもカバー違いの商品が多数あります。素材や作りによって使い勝手が変わるので、見た目だけで決めないほうがいいかなと思います。

小さめのB7変型がどのくらいの大きさか、実物の写真で見ておくと判断しやすいですよ。

用意されているカバーには、やわらかい素材のもの、しっかりしたハードカバー、そしてスライドジッパー付きのものなどがあります。それぞれ性格が違います。

やわらかいカバーは、手に持って書くときになじみます。カバンの中で角が当たっても傷みにくく、日常使いに向く選択ですね。ハードカバーは、机に置いたときにページが平らに開きやすく、外で立ったまま書くときも安定します。そのぶん厚みと重さは増します。

ジッパー付きのカバーは、手帳と一緒に小物を持ち歩ける形式です。カードや付箋、常備薬などをまとめられるので、持ち物を1つにしたい人には便利。ただし、当然ながらいちばん厚くなります。

1年使うことを考えると、傷み方の違いも知っておくと役立ちます。やわらかい素材は角がすり切れやすい代わりに、割れることはありません。ハードカバーは形が保たれますが、角をぶつけると潰れた跡が残ります。ジッパー付きは、金具部分の消耗が出ることがあります。どれも普通に使う範囲では1年もつ作りですが、カバンの中で他のものと擦れる環境なら、丈夫さを優先するのも判断のひとつです。

EDiT以外の選択肢も含めてメーカー全体から見たい場合は、マークスの手帳をシリーズごとに整理した記事もあわせてどうぞ。

選ぶ順番としては、中面の形式とサイズを先に決めて、そのあとにカバーを選ぶのが失敗しません。カバーから入ると、気に入ったデザインに欲しい中面が無い、ということが起こります。EDiTは組み合わせの選択肢が多いので、条件を先に絞っておくと探しやすいですよ。

EDiT手帳を1年続けるための使い方

形式が決まったら、次は続け方です。EDiT手帳、特に1日1ページで挫折する原因はだいたい共通していて、書く量の想定と現実がずれること、そして書く時間が決まっていないことの2つに集約されます。ここからは、埋まらない日を前提にした書き方、時間を固定する仕組み、そして自分に合っているかを最終確認する材料を順番に見ていきます。合わないと分かった場合の代わりの選択肢にも触れるので、まだ購入を決めていない段階でも判断に使えるはずです。

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1日1ページが埋まらないときの書き方

まず前提として、1日1ページを毎日埋める必要はありません。埋めることを目標にすると、書くこと自体が義務になって続かなくなります。

それでも空白が気になる場合は、埋め方を工夫する方法があります。効果的なのは、毎日必ず書く固定項目を決めてしまうことです。たとえば、その日の天気、起きた時間、食べたもの、よかったこと。この4つを書くだけでも、ページの上部は埋まります。あとは書きたいことがある日だけ、下に足していく形ですね。

もうひとつの方法が、ページの使い方を日によって変えることです。忙しい日は数行のメモだけ、余裕のある日は 図を描いたり、貼り物をしたり。1ページをどう使うかは自由なので、埋めるという発想から離れると気持ちが楽になります

文字以外で埋める方法もあります。展覧会のチケット、旅先のレシート、もらった付箋。日付のあるページに貼っておくと、あとで見返したときに思い出す手がかりになります。この使い方なら、書く時間がない日でも1ページが記録として成立します。厚みが出るので貼りすぎには注意ですが、1年で数枚なら気になりません。

数日書けなかったときは、さかのぼって埋めないのが鉄則です。過去のページに戻ろうとすると、そこで止まります。今日の日付から再開して、空白の日はそういう時期だったという記録として残しておけば十分ですよ。

それでも白紙が気になるなら、次の年は週間ノートに切り替える判断も現実的です。形式を変えるのは失敗ではなく、自分の書く量が分かったということ。1年使ってみて初めて分かることもあります。

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書く時間を固定する仕組み

続くかどうかを分けるのは、書く内容より書く時間です。時間が決まっていないと、「あとで書こう」が積み重なって1週間が飛びます。

おすすめは、すでにある習慣にくっつける方法です。朝のコーヒーを淹れたら開く、寝る前に歯を磨いたら開く、通勤電車に座ったら開く。新しい習慣を作るより、既存の行動に紐づけるほうが定着しやすいと言われています。

書く時間を決めるときは、1日の中で「必ず訪れる静かな時間」を選ぶのがコツです。朝の出勤前や就寝前が定番ですが、昼休みの最後の5分でも構いません。大事なのは、その時間に予定が入りにくいこと。予定に潰される時間帯を選ぶと、書けない日が増えてしまいます。

手帳を置く場所も、意外と効きます。カバンの奥にしまうと出すのが面倒になるので、机の上やベッドサイドなど、目に入る場所に置いておく。開かれた状態で置いておくと、さらにハードルが下がります。しおりを今日のページに移しておくのも、次に開くときの手数を1つ減らす小さな工夫です。

書く時間の長さも決めておくと続きます。5分と決めてしまえば、疲れている日でも取りかかれます。逆に「じっくり向き合う時間」と考えると、まとまった時間が取れない日は最初から諦めてしまう。短くても毎日開くほうが、たまに長く書くより習慣として残りやすいかなと思います。

ペンを一緒にしておくのも同じ理由です。ペンを探すという1手間が、書かない理由になります。カバーにペンホルダーが付いているタイプを選ぶか、専用のペンを1本決めて挟んでおくと、この手間が消えますよ。

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EDiT手帳が向いている人と合わない人

ここまでの内容を整理すると、向き不向きは次のようになります。

向いている人 合わない可能性がある人
1日にまとまった量を書く 予定を数行書くだけ
記録や考えごとを残したい 予定の確認だけができればいい
厚みと重さを許容できる 薄くて軽い手帳がいい
手帳に数千円かけられる 費用を抑えたい
年間・月間から計画を立てたい その日暮らしで十分

右側が多い場合、1日1ページの464ページは持て余します。それでも1日1ページという形式を試してみたい、というときは、いきなり1年ぶんを買うのではなく、期間の短い日記帳で練習してみる手もあります。数か月ぶんの薄いものなら、続くかどうかを低いリスクで確かめられます。

ダイゴー 朝とコーヒーと日記帳 A6 R2269の表紙
ダイゴー(DAIGO)
1日1ページが自分に続くか試したい人へ。A6判148×105mm・192ページで、1日1ページを約半年分。1年ぶんを買う前に、書く量が自分に合うかを確かめられます
価格や在庫は変動するため、購入前に各ショップでご確認ください。

判断がつかないときの目安として、いま手元にあるノートや手帳を見返してみてください。去年の手帳がどれくらい埋まっていたか、途中で止まっているならいつ頃からか。この2つが分かれば、必要な広さと、続けるために必要な工夫が見えてきます。去年3月で止まっているなら、原因は形式かもしれませんし、書く時間を決めていなかっただけかもしれません。

左側が多いなら、EDiT手帳は良い相棒になります。特に「書きたいことがあるのに書く場所がない」と感じている人には、464ページという分量そのものが価値になりますよ。手帳選び全体を見直したい場合は、最初の1冊を3つの条件で絞る記事もあわせてどうぞ。

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買う時期と価格の目安

EDiT手帳には1月始まりと4月始まりがあり、それぞれ発売時期が違います。1月始まりの新年度版は夏の終わりから秋にかけて、4月始まり版は年明けから春先にかけてが中心です。2027年版は8月下旬にオンラインでの先行販売が始まりました。

価格は形式・サイズ・カバーの組み合わせで変わります。B6変型の1日1ページで、4月始まりのものが税込2,640円からという表示が見られます。一般的なスケジュール帳より高めですが、ページ数を考えると納得できる水準かなと思います。価格は改定されることがあるので、購入前に公式サイトや販売店の表示をご確認ください。

通販で買うときに気をつけたいのが、年度と形式の確認です。検索結果には前年度の在庫が混ざることがあり、安く見えても使える期間が過ぎている場合があります。商品名に含まれる年度、始まり月、中面の形式、サイズの4点は必ず確認してください。人気のカバーは早い時期に品切れになることもあります。

買う時期については、早すぎても遅すぎても難点があります。発売直後は種類がそろっていますが、実物を置いている店はまだ少ないことも。シーズン中盤は店頭に並びますが、人気の色は減っています。使い始めの直前になると、選べる種類がかなり絞られます。デザインにこだわりがあるなら早め、実物を見て決めたいなら中盤、というのが現実的な目安かなと思います。

実物を見て決めたい場合は、大型の文具店に足を運ぶのが確実です。1日1ページのページの広さ、罫線の濃さ、紙の色は、写真では分かりにくい部分。特に1日1ページを検討しているなら、実際に自分の字で1行書かせてもらえるかどうかを確認してみてください。

EDiT手帳についてよくある質問

1日1ページと週間ノート、初めてならどちらがいいですか?

いま毎日ノートを書く習慣があるなら1日1ページ、そうでなければ週間ノートが無難です。週間ノートは書かない日があっても目立ちにくく、下半分のノート欄で書く量の調整もできます。1日1ページを試したい場合は、小さめのB7変型から始めると挫折しにくいですよ。

1日1ページは何を書けばいいですか?

決まりはありません。やったことと、これからやること、そして気づいたこと。この3つを基本にすると書きやすいです。毎日書く固定項目(天気・起床時間・食べたもの・よかったこと)を決めておくと、書くことが思いつかない日でもページが成立します。

持ち歩くには重すぎませんか?

1日1ページはページ数が多いため、同じ判型の週間タイプより厚く重くなります。毎日持ち歩くならB6変型かB7変型を、家や職場に置いて使うならA5正寸を選ぶのが現実的です。実際の重さは商品ページに記載があることが多いので、購入前に確認してみてください。

途中で形式を変えたくなったらどうすればいいですか?

年の途中で切り替えても問題ありません。使わなくなった手帳はノートとして使えますし、次の年に別の形式を選ぶ判断材料にもなります。1年使って「書く量が思ったより少なかった」と分かることには価値があるので、失敗と考えなくて大丈夫ですよ。

カバーだけを買い替えることはできますか?

商品によります。中面とカバーが一体になっているものと、別々に選べるものがあるので、購入前に確認してください。カバーを長く使いたい場合は、中身だけを買い替えられる構成を選んでおくと、翌年以降の選択肢が広がります。サイズは必ず実寸で合わせてくださいね。

仕事とプライベートを1冊にまとめてもいいですか?

1冊にまとめる人は多いです。1日1ページなら、上半分を仕事、下半分をプライベートというように、ページの中で場所を分ける方法があります。週間ノートなら下部のノート欄を私用にあてる形も。ただし、仕事の内容に持ち出せない情報が含まれる場合は、分けるほうが安全です。書く内容の性質で判断してみてください。

まとめ:EDiT手帳はフォーマット選びで決まる

EDiT手帳を選ぶときの手順は、形式・サイズ・カバーの順番です。この順番を守るだけで、失敗はかなり減ります。

形式の判断基準はシンプルで、1日にまとまった量を書くなら1日1ページ、やることは多いが時間は流動的なら週間ノート、時間指定の予定が複数あるなら週間バーチカル。いま使っているノートや手帳を見返して、1日にどれくらい書いているかを確かめるのが、いちばん確実な決め方です。

サイズは、持ち歩くかどうかで決めます。1日1ページは464ページという分量があるので、毎日カバンに入れるならB6変型やB7変型が現実的。カバーは最後に、素材の性格を踏まえて選べば十分です。

もし初めての1冊で迷ったままなら、週間ノートを選んでおくのが無難です。書く量が少ない日があっても目立たず、下部のノート欄で書きたい日の受け皿も作れます。1年使ってみて「もっと書きたい」と感じたら、翌年に1日1ページへ移ればいい。順番としては、こちらのほうが失敗が少ないかなと思います。

そして、使い始めたら書く時間を固定すること。埋まらない日があっても、さかのぼらずに今日から再開すること。この2つを守れば、1年後に読み返せる1冊になっているはずです。掲載している仕様や価格は年度によって変わることがあるため、正確な情報は公式サイトや販売店の表示をご確認ください。あなたの書く量に合う型が見つかるといいですね。

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