御朱印帳カバー・ケースの選び方|100均・無印・透明カバーの比較

FreeLife Design 運営者 ケイ

こんにちは。FreeLife Design、運営者の「ケイ」です。

お気に入りの御朱印帳を手に入れたら、次に気になるのが持ち歩くときの汚れや擦れですよね。カバンの中で表紙が擦れたり、急な雨に降られたりすると、せっかくの御朱印帳が傷んでしまわないか心配になるかなと思います。

御朱印帳カバーは、透明のビニールカバーから、袱紗(ふくさ)タイプのカバー、布の袋、ビニールケースまでいろいろあります。100均のダイソーやセリア、無印良品でも買えるのか、どのカバーが自分の御朱印帳に合うのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、御朱印帳を作っている製本会社の公式ブログと、メーカー・販売店の商品ページに書かれている内容をもとに、カバーの種類ごとに守れる範囲と注意点を整理しました。商品ページで確かめたカバーと袋を、対応サイズ・素材・枚数・価格で並べた比較表と、1枚あたりの価格の計算、自分の御朱印帳に合うカバーを選ぶ手順もまとめています。

サイズの合わないカバーを買ってしまうと袖に入らないこともあるので、購入前の確認に役立ててもらえるとうれしいです。

  • 御朱印帳カバーの種類ごとの守れる範囲と注意点
  • ダイソー・セリア・無印良品・ロフト・ハンズでの探し方
  • 商品ページで確かめたカバーと袋の仕様・価格の比較
  • 自分の御朱印帳に合うカバーを寸法で選ぶ手順
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御朱印帳カバーは守れる範囲とサイズで選ぶ

最初の章では、御朱印帳カバーを選ぶときの全体像をまとめます。結論から言うと、御朱印帳カバーは、カバーがどこまで覆ってくれるかという守れる範囲と、手持ちの御朱印帳の寸法に合うかの2つで選ぶと失敗しにくくなります。製本会社の日宝綜合製本は、御朱印帳をそのまま持ち歩くと表紙が擦れてボロボロになると書いていて、持ち歩き方ごとの長所と短所を紹介しています。透明の片袖式カバーは安価で柄が見える一方、上下が覆われず、布の袱紗は全面、日宝綜合製本の袱紗式カバーはほぼ全面を守れる、といった違いがあります。この章では、カバーなしで持ち歩いたときの困りごとを確認したうえで、片袖式・袱紗式・布の袋・ビニールケースの守れる範囲を表にまとめます。どの種類が自分に合うかの目安をつかんでから、次の章で選び方を詳しく見ていきましょう。

まだ御朱印帳本体を選んでいる途中なら、カバーより先に大判か小判か、蛇腹式か綴じ式かを決めておくと、合うカバーを探しやすくなります。本体の決め方は本体を先に決めるための選び方の基本で紹介しています。

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カバーなしで持ち歩くと表紙が擦れる

御朱印帳をカバーなしで持ち歩くと、表紙が擦れたり汚れたりしやすくなります。

御朱印帳の製作・販売をしている日宝綜合製本の公式ブログでは、御朱印帳の持ち歩き方の困りごととして、そのままであれば表紙が擦れてボロボロになる、ビニールカバーであれば取り外しが面倒、袱紗に入れると御朱印帳のデザインが見えなくなる、という3つが挙げられていました(出典:日宝綜合製本 公式ブログ「御朱印帳の持ち歩き方とは?」)。どの方法にも一長一短がある、ということですね。

ロフトネットストアで販売されていた尚雅堂の朱印帖ビニールケースの説明にも、鞄の中で朱印帳が広がったり、表紙が擦れたりするのを防いでくれる、と書かれていました。ビニールなので、水や汚れにも強いのも特徴だそうです。

同じ日宝綜合製本のブログでは、片袖式のビニールカバーは御朱印帳の上下が覆われないため、カバンの中に入れたときに、ボールペンの跡が付いたり、水筒から漏れたお茶が付いたりする危険があり、一緒に入れるものに気を付ける必要がある、とも案内されています。カバーの種類によって守れる範囲が違う、ということですね。

なお、日宝綜合製本の御朱印帳のように、買うとビニールカバーが付いてくる商品もあります。たとえば、日宝綜合製本の飛龍柄の御朱印帳には、雨や汚れを防ぐビニールカバーがセットで付いていて、巻きつけるタイプなので開閉が容易だと紹介されていました。新しくカバーを買う前に、まずは手持ちの御朱印帳に付属のカバーがないかを確かめてみてください。

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片袖式・袱紗式・布の袋・ケースの守れる範囲

片袖式・袱紗式・布の袱紗・布の袋・ビニールケースの守れる範囲と長所・注意点を並べた表のスライド
カバーの種類と守れる範囲の比較

カバーの種類ごとの守れる範囲と注意点を、表にまとめてみました。日宝綜合製本のブログと各商品ページの記載をもとに、この記事として整理した目安です。

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種類 守れる範囲(資料の記載) 資料に書かれていた長所 資料に書かれていた注意点
片袖式の透明ビニールカバー 上下はカバーで覆われない 比較的安価・柄が見える・片袖が栞になる 指紋が目立つ・寺社で外すよう頼まれる場合がある
袱紗式のビニールカバー(日宝綜合製本) ほぼ全面 指紋が付きにくい半透明・布の袱紗より安価 記帳してもらうときは保護されない(落とさないように注意)
布の袱紗 全面 出し入れが簡単・高級感がある 比較的高価・水濡れに弱い・デザインが見えない
布の袋(巾着) (商品ページに範囲の記載なし) 金襴などの布で高級感がある 対応する大きさ・冊数が決まっている
ビニールケース(尚雅堂) (商品ページに範囲の記載なし) 広がりや擦れを防ぐ・水や汚れに強い どの大きさの朱印帳に合うかの記載なし

表を見ると、手軽さを重視するなら片袖式、全面を守りたいなら布の袱紗、ほぼ全面なら日宝綜合製本の袱紗式、と選び分けられることが分かります。どの種類にも注意点があるので、自分の持ち歩き方に合わせて選ぶのがいちばんです。

なお、今回確かめたネットストアや直営店の範囲では、御朱印帳用の硬いケース(ハードケース)の商品ページは見つかりませんでした。高知製本やロフトで“ケース”と名前の付いた商品も、どちらもビニール製です。

透明ビニールカバーの選び方

ここからは、いちばん手に取りやすい透明ビニールカバーの選び方を見ていきます。結論から言うと、透明カバーは、片袖式か袱紗式かという形と、手持ちの御朱印帳の縦の長さ・表紙の厚みに合うかを確かめて選ぶのが大切です。日宝綜合製本のブログでは、通販で売られている御朱印帳のビニールカバーは、ほぼ片袖式だと思う、と書かれていました。片袖式は安価で柄が見える一方、上下が覆われないことや指紋が目立つことが注意点として挙げられています。この章では、片袖式と袱紗式のそれぞれの特徴を確認したうえで、サイズの合わせ方を詳しく見ていきます。カバーのサイズの呼び名は会社によって違うので、呼び名ではなく寸法で合わせることもポイントです。高知製本の蛇腹式専用・大判用カバーが示している“縦183ミリ・表紙の厚み3ミリまで”という具体的な目安も紹介します。

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片袖式カバーの特徴と注意点

片袖式のビニールカバーは手軽で柄も見えるタイプで、日宝綜合製本のブログでは、一番メジャーな保護カバーではないか、と書かれていました。

日宝綜合製本のブログでは、片袖式とは御朱印帳の裏面側の表紙のみを差し込み、反対側は表紙側に巻き込んで使用するカバーのことだと説明されていました。アマゾンや楽天などで販売されている御朱印帳のビニールカバーは、ほぼこの片袖式だと思う、とも書かれています。帯留めが付いているタイプと付いていないタイプがあるので、使いやすいほうを選べばよい、とも書かれています。

長所としては、片袖式カバーは1枚500円程度、3枚で1,000円程度(2024年4月の記事時点の目安)で販売されていて比較的安価なこと、透明なので御朱印帳の表紙デザインを損なわないこと、片袖を本文の途中に挟んで栞(しおり)の役目にも使えることが紹介されていました。

一方、注意点も挙げられています。参拝客が多い寺社では、御朱印帳を参拝前に預ける場合があり、そのときにビニールカバーは外してくださいとお願いされる場合があるそうです。クリアタイプのカバーは、使っていくと指紋が目立ってくることもあります。

そして見落としやすいのが、片袖式は巻き付け方式なので、どうしても御朱印帳の上下がカバーで覆われていない、という点です。上下から汚れが入ることもあるので、カバンの中に一緒に入れるものには気を付けておきたいですね。

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袱紗式カバーと半透明タイプ

上下まで守りたい方や、指紋が気になる方には、袱紗式や半透明のカバーという選択肢もあります。

日宝綜合製本の袱紗(ふくさ)タイプの御朱印帳カバーは、ベロ(蓋)側を御朱印帳本体に巻き付けた後、もう一度差し込み口に入れるのが最大のポイントだと紹介されていました。片袖式で弱点だった上下も保護されるので、ほぼ100%(全面)御朱印帳を保護できるそうです。

商品ページでは、帯留め式のカバーが煩わしい方に最適で、指紋が付きにくい半透明のサラサラとした手触りのビニールカバーだと説明されています。ブログでは、0.3mmのしっかりとした厚手のビニールを使用していて耐久性にも優れている、とも書かれていました。ただし、同じタイプは同社でしか購入できないこと、御朱印を記帳してもらうときは保護されないので落とさないように注意してほしいことも、あわせて案内されています。

半透明のカバーは、ハンズネットストアでも、ティーティーシー(TTC)の御朱印帳カバー 中判サイズ 半透明が販売されていました。半透明なので元のデザインを邪魔せず表紙を保護します、と紹介されています。

なお、布の袱紗については、日宝綜合製本のブログで、御朱印帳を全面からしっかり守ってくれる一方、御朱印帳用の袱紗は2,000円~3,000円程度のものが多く(2024年4月の記事時点)、主に布製なので水濡れには弱い、と紹介されていました。急な雨のときは注意が必要ですね。

この記事で取り上げた日宝綜合製本の袱紗(ふくさ)タイプの御朱印帳カバーは、大判サイズ(縦18cm×横12cm)の御朱印帳用です。手持ちの御朱印帳の大きさを確かめてから選んでください。

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サイズは呼び名でなく寸法で合わせる

カバーを選ぶときにいちばん大切なのが、手持ちの御朱印帳の寸法に合うかどうかです。

カバーのサイズの呼び名は、会社によって違います。たとえば、縦16cm×横11cm前後の御朱印帳に合うカバーを、ハンズで販売されているTTCは“中判”、高知製本は“小型”と呼んでいました。一方、縦18cm×横12cmの“大判”は、TTC・日宝綜合製本・高知製本で同じ寸法を指していました。

そのため、カバーを選ぶときは、“大判用”“中判用”といった呼び名だけで決めず、商品ページの対応サイズ(縦×横の寸法)を見て、手持ちの御朱印帳と合わせるのが安心です。

縦183ミリ・表紙の厚み3ミリまでが目安の例

高知製本の蛇腹式専用のビニールカバー(大判用)の商品ページには、近年は御朱印帳のメーカーによって数ミリ単位で寸法が違う商品も出てきている、と書かれていました。そのうえで、このカバーは他社製の御朱印帳も含め、縦183ミリ、表紙の厚み3ミリまでの御朱印帖なら使用できることを確認している、それ以上のサイズはカバーの袖に入らない、と案内されています(出典:高知製本ショップ 蛇腹式専用 御朱印帳ビニールカバー(大判用))。

同じ高知製本の小型用のカバーは、小型(11×16センチ)専用で、大判サイズ、見開きサイズ、ポケット式の御朱印帳には入らないと注意書きがありました。高知製本は、綴じ方(蛇腹式・上製本・和綴じ)やサイズ(小型・大判・特大判B5)ごとにカバーを分けて販売しています。

つまり、カバーを選ぶ前に、手持ちの御朱印帳の縦の長さと、表紙の厚みを測っておくと失敗しにくいということですね。木の表紙のように表紙が厚い御朱印帳は、袖に入らないこともあるので特に気をつけてください。

◆ケイのワンポイントアドバイス

御朱印帳の寸法を測るときは、定規で縦・横・厚みの3つをメモしておくと、カバーを探すときに商品ページの対応サイズとすぐ見比べられますよ。2冊目以降の御朱印帳を買ったときも、同じカバーが使えるかどうかをすぐ判断できます。

高知製本の蛇腹式専用のビニールカバーは、大判用(12×18cm御朱印帳向け)と小型用(11×16cm御朱印帳向け)に分かれています。小型用は大判の御朱印帳には入らないと案内されているので、寸法を測ってから選んでくださいね。


100均・無印・ロフトなど売り場ごとのカバー事情

ダイソー・セリア・無印良品とハンズ・ロフト・メーカー直営店のカバーの扱いをまとめたスライド
売り場ごとのカバー事情

この章では、ダイソーやセリアなどの100均、無印良品、ロフト・ハンズ、メーカーの直営店で、御朱印帳カバーがどう扱われているかを、各社の公式サイトやネットストアで確かめた結果をもとに紹介します。結論から言うと、今回確かめた範囲では、ダイソーのネットストアには御朱印帳専用のカバーが見当たらず、セリアと無印良品は掲載を確かめられませんでした。一方、ハンズネットストアではTTCの御朱印帳カバー3点、ロフトネットストアでは尚雅堂の朱印帖ビニールケースが販売されていて、メーカーの直営店では、日宝綜合製本が大判用のカバーを、高知製本がサイズ別のカバーや袋を扱っていました。100均の御朱印帳を使っている方は、どのサイズのカバーを選べばいいかもあわせて確認しておきましょう。売り場によって品ぞろえは変わるので、あくまで2026年10月20日に確かめた時点の内容として見てくださいね。

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ダイソー・セリアの御朱印帳カバー

ダイソーとセリアについては、今回確かめた範囲では、公式サイトで御朱印帳専用のカバーは確かめられませんでした(ダイソーはネットストアの検索で見当たらず、セリアは掲載自体を確かめられませんでした)。

ダイソーネットストアで“御朱印帳”“御朱印帳 カバー”“御朱印帳 ケース”の3つの語で検索したところ、それぞれ1ページ目に表示された24件の中に、御朱印帳専用のカバー・ケース・袋はありませんでした。表示されたのは、御朱印帳(黒色)や朱肉、ブックカバーなどです(2ページ目以降は確かめていません)。確かめた検索結果と御朱印帳の商品ページには、ブックカバー類が御朱印帳に合うという記載はありませんでした。

セリアは、公式サイトのトップページと商品紹介のページに、御朱印や朱印という語が見当たらず、ネットストアの案内も見つかりませんでした。店舗の品ぞろえは店や時期によって変わるので、気になる方は店舗で確かめてみてください。

ダイソーの御朱印帳には小さめのサイズのカバーが目安

ダイソーネットストアの御朱印帳(黒色)は、税込330円で、商品サイズは11.2cm×16cm×0.7cmと書かれていました。

この寸法は、高知製本の小型(11×16cm御朱印帳向け)用や、TTCの中判(縦160×横110mm)用のカバーに近い寸法帯です(TTCの中判の対応サイズより横が約2mm大きくなります)。ただし、高知製本やTTCのページには、ダイソーの御朱印帳に合うとは書かれていないので、ぴったり入るかどうかは確かめられていません。購入前に、カバーの対応サイズとダイソーの御朱印帳の寸法を見比べてくださいね。

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無印良品の御朱印帳に合うカバー

無印良品の御朱印帳カバー・ケースについては、確認日(2026年10月20日)に無印良品のネットストアでメンテナンスの表示が出ていて、検索結果を確かめることができませんでした。

同じ日の少し前に確かめた無印良品の御朱印帳は、48頁で、大きさは約120×180mmと書かれていました(縦と横の表記はありません)。横120mm×縦180mmと読めば、TTCの大判サイズ用カバー(対応サイズ 縦180×横120mm)や、日宝綜合製本の大判サイズ(縦18cm×横12cm)用カバーの寸法に近く、高知製本の大判用カバーの目安(縦183ミリ・表紙の厚み3ミリまで)と比べても、縦の長さは範囲内です。

ただし、無印良品の御朱印帳の表紙の厚みは確かめていないうえ、どのカバーのページにも無印良品の御朱印帳に合うとは書かれていませんでした。寸法の上では大判用が目安になりますが、実際に合うかどうかは、手持ちの御朱印帳を測ってから選ぶのが確実です。無印良品のカバーの取り扱いは、店舗や公式ネットストアで確かめてみてください。

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ハンズ・ロフト・メーカー直営店で選ぶ

対応サイズを見比べてカバーを選びたいなら、寸法別の対応サイズが商品ページに載っているハンズのネットストアや高知製本の直営店が探しやすい売り場です。

ハンズネットストアで“御朱印帳 カバー”と検索すると6件が表示され、そのうち御朱印帳カバーはTTCの3点(大判サイズ 透明・中判サイズ 透明・中判サイズ 半透明)でした。どれも素材は塩化ビニル樹脂で、斜めカットで御朱印帳の出し入れがラクラク、耐コピー生地を使用しているのでべたつきを軽減、と紹介されています。

ロフトネットストアでは、御朱印帳のカテゴリ22件のうち、カバー・ケースは尚雅堂の朱印帖ビニールケース(税込275円)1点でした。サイズは縦130mm、横200mmで、朱印帳がぴったりおさまるビニールケースと説明されていますが、どの大きさの朱印帳に対応するかは書かれていませんでした。

メーカーの直営店では、日宝綜合製本の楽天市場店で、大判用の透明の巻き付け式カバー2枚組や袱紗タイプのカバーが、高知製本の自社ショップで、サイズ別・綴じ方別のビニールカバーや、金襴の御朱印帳袋(巾着)が販売されていました。高知製本の御朱印帳袋は、小型1冊用と大判2~3冊用のように、入る御朱印帳の大きさと冊数が決まっています。

御朱印帳カバー・袋の比較と選ぶ手順

透明・半透明カバーと布の袋の1枚あたりの価格帯を比べたスライド
1枚あたりの価格の目安

最後の章では、商品ページで確かめた御朱印帳カバーと袋を同じ項目で並べ、1枚あたりの価格も計算して比べます。結論から言うと、透明・半透明のビニールカバーは1枚(1点)あたり税込270円(5枚セットの換算)から660円ほど、布の袋(巾着)は1点2,800円から2,980円と、種類によって価格に大きな差がありました。透明カバーは複数枚のセットで買うと1枚あたりが安くなる商品もあります。後半では、手持ちの御朱印帳に合うカバーを選ぶ手順を、付属のカバーの確認から寸法の測り方、種類の選び方まで順番にまとめます。価格や仕様は確認時点のものなので、購入前には商品ページで最新の情報を確かめてくださいね。よくある質問もこの章のあとに用意しました。

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商品ページで確かめたカバー・袋の比較

メーカーや販売店の商品ページで確かめた、御朱印帳カバーと袋の仕様です。2026年10月20日に各ページの記載を確かめた内容で、価格は確認時に表示されていた税込の金額です。

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種類 商品(販売元) 対応サイズ(ページの表記) 素材 枚数 価格(税込)
透明カバー TTC 御朱印帳カバー 大判サイズ 透明(ハンズネットストア) 御朱印帳 縦180×横120mm 塩化ビニル樹脂 記載なし 539円
透明カバー TTC 御朱印帳カバー 中判サイズ 透明(ハンズネットストア) 御朱印帳 縦160×横110mm 塩化ビニル樹脂 記載なし 484円
半透明カバー TTC 御朱印帳カバー 中判サイズ 半透明(ハンズネットストア) 御朱印帳 縦16×横11cm 塩化ビニル樹脂 記載なし 539円
透明カバー(片袖) 蛇腹式専用 ビニールカバー 大判用(高知製本ショップ) 大判(12×18cm御朱印帳向け) 塩ビ 3枚入り 900円
透明カバー(片袖) 蛇腹式専用 ビニールカバー 小型用(高知製本ショップ) 小型(11×16cm御朱印帳向け) 塩ビ 3枚入り 900円
透明カバー(片袖・巻き付け式) 御朱印帳カバー 2枚組 大判サイズ用(日宝綜合製本楽天市場店) 大判サイズ(縦18cm×横12cm) 塩化ビニール 2枚組 858円
半透明カバー(袱紗式) 袱紗タイプ 御朱印帳カバー 大判サイズ用(日宝綜合製本楽天市場店) 大判サイズ(縦18cm×横12cm) ビニール(素材名の記載なし) 1枚・2枚(枚数で価格が異なる) 660円〜(一覧の表示)
ビニールケース 朱印帖ビニールケース(ロフトネットストア・尚雅堂) 本体 縦130×横200mm(対応する朱印帳の記載なし) ビニール 記載なし 275円
布の袋(巾着) 御朱印帳袋 西陣金襴 大判蛇腹式 2~3冊用(高知製本ショップ) 袋 約18cm×25cm(大判2~3冊) 金襴 1点 2,980円
布の袋(巾着) 御朱印帳袋 七色梅 小型蛇腹式 1冊用(高知製本ショップ) 袋 約14cm×22cm(小型11×16cm専用) 金襴 1点 2,800円

表を見ると、素材名が書かれていたビニールカバーは、どれも塩化ビニル系(塩化ビニル樹脂・塩ビ・塩化ビニール)でした。対応サイズは、大判(縦18cm×横12cm)と、縦16cm×横11cm前後の小さめのサイズに分かれています。

日宝綜合製本の価格は送料無料と表示されていて、ほかのお店は送料の条件が別です。合計の金額は購入画面で確かめてください。

1枚あたりの価格を計算すると

枚数の書かれている透明カバーで、1枚あたりの価格を計算してみました(この記事での計算です)。

高知製本の蛇腹式専用ビニールカバーは3枚入り900円なので、900÷3で1枚あたり300円です。同じショップのカテゴリ一覧には5枚セット1,350円の商品もあり、1,350÷5で1枚あたり270円になります。日宝綜合製本の透明の巻き付け式カバーは2枚組858円なので、858÷2で1枚あたり429円です。

TTCの3点は枚数の記載がなかったので1枚あたりは計算していませんが、1点あたりは484円から539円でした。布の袋は1点2,800円から2,980円なので、ビニールカバー1枚(1点)と比べると数倍から10倍ほどの価格差があります。日宝綜合製本のブログでも、片袖式カバーは1枚500円程度、3枚で1,000円程度、御朱印帳用の袱紗は2,000円~3,000円程度のものが多い、と紹介されていました(2024年4月の記事時点の目安です)。

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自分の御朱印帳に合うカバーを選ぶ手順

ここまでの内容をふまえて、手持ちの御朱印帳に合うカバーを選ぶ手順をまとめました。

  1. 手持ちの御朱印帳に、付属のビニールカバーがないかを確かめる
  2. 御朱印帳の縦・横の長さと、表紙の厚みを定規で測る
  3. 綴じ方(蛇腹式・和綴じ式など)を確かめる
  4. 守りたい範囲と使い方から、片袖式・袱紗式・布の袋などの種類を決める
  5. 商品ページの対応サイズ(縦×横・厚みの上限)と、測った寸法を見比べる

手順2と5がとくに大切です。高知製本の大判用カバーの例のように、縦の長さと表紙の厚みに上限があるカバーもあるので、呼び名ではなく数字で見比べるのが安心です。高知製本のように、綴じ方ごとにカバーを分けて販売しているお店もあるので、手順3の綴じ方の確認も忘れずに。

種類を選ぶときは、手軽さと柄の見えやすさを重視するなら片袖式、上下まで守りたいなら日宝綜合製本の袱紗式、全面の保護と高級感を重視するなら布の袱紗、と考えると決めやすくなります。ただし、布の袱紗は水濡れには弱いとされているので、雨の日は注意してくださいね。布の袋(巾着)を選ぶときは、入る御朱印帳の大きさと冊数を確かめておきましょう。

この記事の価格と仕様は、2026年10月20日に各商品ページで確かめた内容です。価格や仕様、対応サイズは変わることがあるので、正確な情報は各メーカーやショップの商品ページでご確認ください。寺社でカバーを外すよう求められた場合は、その案内に従ってください。

御朱印帳カバー・ケースに関するよくある質問(FAQ)

御朱印帳カバーは100均で買えますか?

今回確かめた範囲では、ダイソーネットストアの検索(各1ページ目)に御朱印帳専用のカバーは見当たらず、セリアは公式サイトで掲載を確かめられませんでした。店舗の品ぞろえは店や時期によって変わるので、気になる方は店舗で確かめてみてください。対応サイズを見比べて選びたい場合は、寸法別の対応サイズが載っているハンズのネットストアや高知製本の直営店が探しやすいです。

無印良品の御朱印帳にはどのカバーが合いますか?

無印良品の御朱印帳は約120×180mmと書かれていたので、大判(縦18cm×横12cm)に近い寸法で、大判用のカバーが目安になります。ただし、表紙の厚みは確かめておらず、カバーのページにも無印良品の御朱印帳に合うとは書かれていませんでした。手持ちの御朱印帳を測って、カバーの対応サイズと見比べてから選んでください。

片袖式のカバーは寺社で外さないといけませんか?

日宝綜合製本のブログでは、参拝客が多い寺社で御朱印帳を参拝前に預ける場合に、ビニールカバーは外してくださいとお願いされる場合がある、と紹介されていました。すべての寺社で外す必要があるわけではないので、寺社の案内に従ってください。

木の表紙の御朱印帳にもビニールカバーは使えますか?

表紙の厚みによります。高知製本の大判用カバーは、縦183ミリ、表紙の厚み3ミリまでの御朱印帖なら使用できることを確認していて、それ以上はカバーの袖に入らないと案内されていました。表紙の厚い御朱印帳は、厚みを測ってからカバーを選んでください。

布の袱紗と透明カバーはどちらがいいですか?

日宝綜合製本のブログでは、布の袱紗は全面をしっかり守れて高級感がある一方、比較的高価で水濡れに弱く、デザインが見えないと紹介されていました。透明の片袖式カバーは安価で柄が見える一方、上下が覆われないとされています。持ち歩き方や重視したい点に合わせて選んでみてください。

御朱印帳カバー・ケースの選び方のまとめ

守れる範囲と寸法で選ぶ御朱印帳カバーの選び方をまとめたスライド
御朱印帳カバー・ケースの選び方のまとめ

御朱印帳カバー・ケースは、どこまで守れるかという範囲と、手持ちの御朱印帳の寸法に合うかの2つで選ぶと失敗しにくくなります。製本会社のブログでは、そのまま持ち歩くと表紙が擦れてボロボロになると紹介されていました。

種類ごとのポイントは、次のとおりです。

  • 片袖式の透明カバーは安価で柄が見えるが、上下は覆われず、寺社で外すよう頼まれる場合がある
  • 日宝綜合製本の袱紗式カバーは上下まで守れて(ほぼ全面)、指紋が付きにくい半透明
  • 布の袱紗は全面を守れて高級感があるが、比較的高価で水濡れに弱い。布の袋は入る大きさと冊数が決まっている
  • サイズは呼び名でなく、縦×横の寸法と表紙の厚みで合わせる

今回確かめた範囲では、ダイソーのネットストアに御朱印帳専用のカバーは見当たらず、セリアと無印良品は掲載を確かめられませんでした。ハンズやロフトのネットストアではカバー・ケースが、日宝綜合製本の直営店では大判用のカバーが、高知製本の直営店ではサイズ別のカバーや袋が販売されていました。

カバーを選ぶ前に、まずは付属のカバーがないかを確かめ、御朱印帳の縦・横・厚みを測っておくと安心です。価格や仕様は変わることがあるので、正確な情報は各メーカーやショップの商品ページでご確認ください。寺社ごとの決まりについては、参拝先の寺社の案内に従ってくださいね。

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