手帳のペンホルダーは100均で足りる?貼る・挟む・差し込むの選び分け

FreeLife Design 運営者 ケイ

こんにちは。FreeLife Design、運営者の「ケイ」です。

手帳を持ち歩いていると、ペンが見当たらなくて書けなかった、という場面が必ず出てきます。かばんの底を探しているうちに書く気がなくなって、そのまま手帳を閉じてしまう。地味ですが、手帳が続かなくなる原因としてはかなり多いパターンだと思います。

これを防ぐのがペンホルダーです。手帳にペンを固定しておけば、開いた瞬間に書けます。ただ、専用品を買うと1,000円を超えるものもあって、手帳本体より高くなることもあるんですよね。そこで100円ショップの出番になります。

調べてみて分かったのは、100均のペンホルダーは取り付け方でおおむね3種類に分かれていて、手帳の作りによって使えるものが決まるということでした。ここを知らずに買うと、粘着が手帳に合わずに剥がれたり、ペンが太すぎて入らなかったりします。逆に言えば、この3種類と自分の手帳の相性さえ分かれば、110円で十分に足ります。

この記事では、100均のペンホルダーを3種類に整理して、それぞれがどんな手帳に向くのかを並べます。そのあとで、ペンの太さの確認方法、店ごとの品ぞろえの違い、粘着が弱くなったときの対処、そしてペンホルダーが要らない場合まで扱います。売り場に行く前に読んでもらえれば、買い直しを避けられるはずですよ。

  • 100均のペンホルダー3種類と、それぞれが向いている手帳の作り
  • 買う前に確認したいペンの太さと取り付け場所
  • ダイソーとセリアで品ぞろえがどう違うか
  • 粘着が弱くなったときの対処と、ペンホルダーが要らない場合
スポンサーリンク

100均の手帳用ペンホルダーの種類と選び方

まずは種類の整理からです。100円ショップで手帳用として売られているペンホルダーは、取り付け方によって貼るタイプ・挟むタイプ・差し込むタイプの3つに大きく分かれます。同じ「ペンホルダー」という名前でも、使える手帳がまったく違うので、ここを先に押さえておくと買い間違いが減ります。あわせて、ペンの太さの確認方法と、店ごとの傾向も見ていきます。

スポンサーリンク

100均のペンホルダーは取り付け方で3種類

貼るタイプ・挟むタイプ・差し込むタイプの取り付け方と向いている手帳、気をつけたい点を並べた比較表のスライド
取り付け方で分かれる3種類の比較

結論から書くと、主なものは貼るタイプ・挟むタイプ・差し込むタイプの3つです。価格はおおむね110円で、本革などの素材を使ったシリーズでは220円になることもあります。少数ですが、磁石で留めるタイプを見かけることもあります。

貼るタイプは、粘着テープが付いた小さなループを手帳の表紙裏や背に貼り付けて使います。位置を自分で決められるのが最大の利点で、綴じ手帳でもノートでも、貼れる面さえあれば使えます。システム手帳やほぼ日手帳のようにカバーの内側に貼るケースもよく見かけます。

挟むタイプは、クリップで手帳の表紙やページを挟んで固定します。粘着を使わないので手帳を傷めず、別の手帳へ付け替えるのも簡単です。手帳を1年で買い替える人には、この形が向いています。

差し込むタイプは、手帳カバーのポケットやゴムバンドにペンを通す形です。もともとカバーに付いている場合もありますが、後付けできるものもあります。カバー付きの手帳を使っている人向けの方式です。

種類 取り付け方 向いている手帳 気をつけたい点
貼るタイプ 粘着テープで表紙裏や背に貼る 綴じ手帳・ノート・システム手帳のカバー内側 貼り直すと粘着が弱くなる/布や凹凸のある表紙は付きにくい
挟むタイプ(クリップ式) 表紙やページをクリップで挟む 厚みが一定の手帳・付け替えたい人 挟む部分が厚いと外れやすい/かばんの中で引っかかることがある
差し込むタイプ カバーのポケットやゴムに通す カバー付き手帳・バンド付き手帳 カバーが無い手帳には使えない/ペンの太さに左右されやすい

この3つのうち、どれが使えるかは手帳の作りで決まってしまうので、買う前に自分の手帳がどの形かを確認してください。表紙がビニールコーティングされているか、布張りか、カバーが付いているか。この3点を見るだけで、選べる種類が絞れます。

素材でも使い心地が変わる

取り付け方の次に効いてくるのが素材です。100均のペンホルダーは、合皮・布・ゴム・プラスチックのいずれかでできていることが多く、それぞれ性格が違います。

合皮は見た目が落ち着いていて、革風のカバーとなじみます。ただし使ううちに伸びてくることがあり、細いペンだと抜けやすくなります。は柔らかく手帳を傷つけませんが、こちらも伸びやすい素材です。

ゴムは縮む力があるので、ペンの太さが多少違っても押さえてくれます。細いペンを使う人や、ペンを替えることがある人にはこの素材が扱いやすいです。ただし年数が経つと劣化して切れることがあります。プラスチックは形が変わらないぶん、対応するペンの太さが限られます。決まったペンをずっと使う人向けです。

手帳の見た目との相性を重視するなら、表紙の色や質感に合わせて選ぶ方法もあります。柄や色から道具を選ぶときの考え方は、柄と中身を分けて決める手順の記事がそのまま応用できますよ。

スポンサーリンク

貼るタイプは位置を自由に決められる

いちばん種類が多く、手に入りやすいのが貼るタイプです。手帳の背表紙の内側、表紙裏、裏表紙の内側など、好きな場所に貼れます。ペンの長さに合わせて位置を調整できるのが利点で、短いペンでも長いペンでも対応できます。

貼る場所によって使い勝手が変わります。表紙裏に貼ると、手帳を開いたときにすぐ手が届きます。背表紙の内側に貼ると、閉じたときに厚みが分散されて、かばんの中でかさばりにくくなります。裏表紙の内側は、右利きの人が手帳を持ち替えずに取り出せる位置です。

貼る位置を決める手順も書いておきます。まず手帳を閉じた状態でペンを当て、はみ出さない位置を探します。次に手帳を開いて、その位置にペンがあると書くときに手が当たらないかを確かめます。最後に、かばんに入れる向きを考えて、ペンが外側に出ない位置かを見る。この3つを満たす場所が、その手帳にとっての正解になります。ペンの長さによって答えが変わるので、実際に使うペンで確かめるのが確実です。

気をつけたいのは粘着面との相性です。ビニールコーティングされた表紙やプラスチックのカバーにはよく付きますが、布張りや起毛した表紙、凹凸のある革風の表紙には付きにくいことがあります。この場合は、後で紹介する挟むタイプへ切り替えるほうが確実です。

もう1つ、貼り直しには弱いという性質があります。位置を決めてから貼るのが基本で、一度剥がすと粘着力はかなり落ちます。心配な場合は、貼る前にペンを当てて位置を確かめ、鉛筆で薄く印を付けておくといいですよ。

100均で合うものが見つからないときや、まとめて何冊分か用意しておきたいときは、通販で売られている貼るタイプのセット品も選択肢になります。同じものが複数入っていれば、手帳を替えたときに貼り直せます。

スポンサーリンク

挟むタイプは手帳を傷つけずに付け外しできる

クリップで挟むタイプは、ダイソーで見かけることが多い形です。着脱が簡単で、手帳を買い替えたときにそのまま移せます。粘着跡が残らないので、手帳をきれいなまま使いたい人にも向いています。

挟む場所は、表紙の端が基本です。表紙だけを挟めば、ページをめくる動作の邪魔になりません。ページごと挟んでしまうと、そのページが開きにくくなるので避けてください。

選ぶときに見るのは、クリップの開き幅です。厚みのある手帳ほど、大きく開くクリップが要ります。1年分のスケジュールが入った手帳は厚みが1.5センチを超えることもあり、小さいクリップだと挟めません。パッケージに対応する厚みが書かれていることがあるので、確認してみてください。

クリップの素材も見ておくと差が出ます。金属製はしっかり挟めますが、表紙に跡が残ることがあります。プラスチック製は跡が残りにくい一方、開き幅を広げすぎると割れることがあります。長く使いたいなら金属、手帳をきれいに保ちたいならプラスチック、という選び方になります。

弱点は、かばんの中で引っかかりやすいことです。クリップが外に出ている形なので、他の荷物に当たって外れることがあります。持ち歩く頻度が高い人は、クリップ部分が小さめのものか、手帳の内側に挟める形を選ぶと外れにくくなります。

スポンサーリンク

差し込むタイプはカバー付きの手帳向き

差し込むタイプは、手帳カバーのポケットや、カバーに付いたゴムバンドにペンを通す形です。もともとカバーに付いている場合が多いですが、100均には後付けできるバンド型のホルダーもあります。

この形の利点は、手帳に何も貼らず、何も挟まないことです。手帳そのものには一切手を加えないので、見た目が変わりません。ゴムバンドで手帳を留めるタイプの商品なら、ペンを固定しながら手帳が開くのも防げます。

注意点は、ペンの太さに左右されやすいことです。ゴムやポケットの幅は決まっているので、太い軸のペンや、クリップの大きいペンは入らないことがあります。特に多機能ペン(黒赤とシャープペンが1本に入っているもの)は軸が太いので、事前に確認が要ります。

カバーが付いていない手帳を使っている場合、この形は選べません。その場合は、透明カバーを別に買って組み合わせる方法もあります。100均には手帳用の透明カバーもあるので、カバーとペンホルダーをセットで考えると選択肢が広がりますよ。

迷ったときの目安です。表紙がツルツルしていて買い替える予定がないなら貼るタイプ、毎年手帳を替えるなら挟むタイプ、カバー付きの手帳ならバンドや差し込みタイプ。この順で考えると外しにくくなります。

スポンサーリンク

ペンの太さに合うかを先に確認する

ボールペンと10円玉を並べて軸の直径の目安を示し、多機能ペンは1.3センチを超えることがあると注意を添えたスライド
ペンの軸の太さの目安

ペンホルダー選びで見落とされがちなのが、使うペンの太さです。ホルダー側には対応する軸の直径が決まっていて、これを超えると入りません。無理に入れると、ループが伸びて固定できなくなります。

目安として、よく使われるボールペンの軸は直径1〜1.2センチ前後のものが多いです。キャップ式の細身タイプはもう少し細く、グリップの太いペンや多機能ペンは1.3センチを超えることもあります。買う前に、手帳と一緒に持ち歩くペンの太さを確認しておいてください。

太さの測り方も書いておきます。定規で直径を測るのがいちばん正確ですが、手元に定規が無ければ、10円玉の直径が約23.5ミリなので、その半分より細いかどうかで見当がつきます。もっと簡単な方法として、そのペンがちょうど入る筒(ペンケースの仕切りなど)と見比べる手もあります。厳密でなくてよく、1センチを大きく超えるかどうかが分かれば十分です。

ペンを2本入れたい場合は、2本用のホルダーを選ぶか、1本用を2つ並べて貼ることになります。1本用に無理やり2本差すのは避けたほうがいいです。ループが伸びきってしまい、結局どちらも固定できなくなります。

逆に、ホルダーに対してペンが細すぎると、持ち歩いているうちに抜け落ちます。ゴム製のホルダーは多少細くても押さえてくれますが、布や合皮のループは緩みやすいです。手持ちのペンがかなり細い場合は、ゴム素材のものを選ぶと安心だと思います。

◆ケイのワンポイントアドバイス

売り場へ行くときは、いつも手帳と一緒に使っているペンを1本持って行ってください。パッケージの上からでも太さの見当がつきますし、対応サイズの表示と見比べられます。これだけで買い直しはかなり減りますよ。

スポンサーリンク

ダイソーとセリアの品ぞろえの違い

ダイソーとセリアの品ぞろえの傾向と、手帳コーナー以外で探す場所を3項目にまとめたスライド
店ごとの品ぞろえの傾向と売り場の探し方

店によって置いているものの傾向が違います。目当ての形が決まっているなら、行く店を選ぶだけで見つかる確率が変わります。

ダイソーは取り付け方法の種類と固定力で選択肢が広いという評価が多いです。クリップタイプや粘着タイプなど方式の幅があり、大型店ほど在庫の種類がそろっている傾向があります。手帳の作りが特殊で、どの方式が合うか分からない場合は、まずダイソーで実物を見比べるのが早いと思います。

セリアはデザイン性に強みがあるとされます。色や素材のバリエーションが豊富で、手帳の見た目に合わせて選びたい人には向いています。文具やシール類と一緒に並んでいることが多いので、手帳まわりのアイテムをまとめて見たいときにも便利です。

キャンドゥでも取り扱いはありますが、店舗の規模によって置いていないこともあります。3店とも近くにあるなら、ダイソーで方式を決めて、セリアで見た目の好みを探す、という順番が効率的かなと思います。

ただし品ぞろえは店舗の規模と時期でかなり変わります。ここに書いたのはあくまで傾向で、近所の店に必ずあるとは限りません。手帳の売り場が大きくなる秋から年末にかけては、関連アイテムの種類も増える傾向があります。100均の手帳がいつ並ぶかをまとめた記事で売り場の時期には触れているので、あわせて見てもらえると分かりやすいと思います。

100均のペンホルダーを手帳で使うときの注意点

買ったあとに出てくる問題も先に知っておくと、長く使えます。粘着が弱くなったときの対処、手帳のサイズや厚みによる違い、そもそもペンホルダーが要らないケース、売り場で見つからないときの探し方。この4つを順番にまとめました。110円のものだからこそ、使い方でどこまで持たせられるかが変わってきます。

ペンホルダーを自分で作る方法

合うものが見つからないときや、手帳の形が特殊なときは、自作という手もあります。100均でそろう材料でできるので、材料費も110円から220円程度で済みます。

いちばん簡単なのは、細い平ゴムと両面テープを使う方法です。平ゴムというのは、幅のある平たいゴムひものことで、手芸コーナーで手に入ります。平ゴムをペンの太さより少し短めに切り、両端を両面テープで手帳の内側に貼るだけ。ゴムが縮む力でペンを押さえてくれます。短めに切るのがコツで、ペンの直径ぴったりだと緩みます。

もう1つは、マスキングテープでループを作る方法です。テープを2枚、粘着面を合わせて中央だけ貼り合わせ、両端の粘着を残して手帳に貼ります。中央部分がループになるので、そこにペンを通します。剥がしやすいので、位置を試すときの仮止めにも使えます。

革や合皮の端切れが手に入るなら、細長く切って両端を貼るだけでも十分に使えます。見た目を整えたい人は、手帳のカバーと似た色を選ぶとなじみます。自作なら幅も長さも自由なので、太い多機能ペンにも対応できるのが利点です。

スポンサーリンク

粘着が弱くなったときの対処

貼るタイプでいちばん多いのが、しばらく使ううちに端から浮いてくるという現象です。原因はいくつかあり、それぞれ対処が違います。

1つ目は貼る前の汚れです。表紙にほこりや手の脂が付いていると、粘着が本来の力を出せません。貼る前に乾いた布で拭いておくだけで、持ちがかなり変わります。

2つ目は圧着の不足です。粘着テープは貼った直後より、しばらく押さえたあとのほうが強く付きます。貼ったら数秒から10秒ほど指で押さえ、その日はペンを差さずに置いておくと定着しやすくなります。

3つ目は面の相性です。布や起毛の表紙は、そもそも粘着が乗りません。この場合は貼り方を工夫しても解決しないので、挟むタイプへ替えるか、貼れる面(プラスチックのカバーや裏表紙の内側の紙面)を探してください。

浮いてきたものを応急的に直したいときは、両面テープを足す方法があります。ただし手帳の紙面に強い両面テープを使うと、剥がすときに紙ごと持っていかれることがあります。1年で買い替える手帳ならともかく、長く使うカバーには弱粘着のものを選んでください。

革やビニールレザーのカバーに強い粘着テープを貼ると、剥がすときに表面が一緒に剥がれることがあります。気に入っているカバーには、まず目立たない場所で試すか、粘着を使わない挟むタイプを選んでください。元に戻せない失敗はここで起きやすいです。

スポンサーリンク

手帳のサイズと厚みで選び方が変わる

同じペンホルダーでも、手帳のサイズによって使い勝手は変わります。ここは実際に付けてみないと分かりにくい部分なので、目安を書いておきます。

A5サイズのように大きめの手帳は、表紙裏に貼っても余白が十分あります。ペンが本文にかからないので、書くときに邪魔になりません。厚みもあるため、クリップ式は開き幅の大きいものが要ります。

B6やA6の小さい手帳は、貼る場所が限られます。表紙裏に貼るとペンがページに重なって、書くときに手が当たることがあります。この場合は背表紙の内側か、裏表紙側に貼るほうが快適です。判型ごとの実寸はA5・B6・A6を実寸で比べた記事にまとめてあるので、貼れる余白がどれくらいあるかの見当をつけるのに使えます。

厚みも判断材料になります。1日1ページの手帳のように厚いものは、ペンを差すと閉じにくくなります。この場合、ペンを外側(背表紙側)に固定するか、細いペンに替えるほうが実用的です。ペンホルダーに合わせてペンを選び直すという発想も、意外と効きます。

システム手帳の場合は、リングの内側にペンを差せる形もあります。ただしリングに近い位置だとページをめくるときに当たるので、リングから離れた位置に付けるのが基本です。手帳の綴じ方によって置き場所が変わる点は、綴じ手帳とシステム手帳の違いを整理した記事を読むと理解しやすいと思います。

スポンサーリンク

ペンホルダーが要らない場合もある

ここまで選び方を書いてきましたが、そもそもペンホルダーが不要なケースもあります。無理に付けると使いにくくなることもあるので、正直に書いておきます。

1つ目は、手帳を家でしか開かない人です。机の上に手帳とペンを一緒に置いておけるなら、ホルダーは要りません。むしろ厚みが増えるぶん、手帳が閉じにくくなるという不利益のほうが大きくなります。

2つ目は、いつも同じかばんを使っている人です。かばんのペン差しにペンを固定しておけば、手帳を開いた時点でペンは手の届く場所にあります。ホルダーを付けなくても、探す時間はほとんど発生しません。

手帳を何冊か使い分けている人も、ホルダーが向かないことがあります。仕事用と家庭用で手帳を分けていると、ペンをどちらに固定するか決まらず、結局どちらにも無いという状態になりがちです。この場合は、ペンをかばん側に固定するほうが確実です。手帳の使い分け方そのものを見直したい場合は、始まり月から手帳の運用を組み立てる記事の考え方も参考になります。

3つ目は、ペンを頻繁に替える人です。その日の気分で色ペンを使い分けたり、複数本を並行して使ったりする場合、1本を固定するホルダーは合いません。ペンケースごと持ち歩くほうが実用的です。手帳と一緒に持てる薄型のペンケースなら、かさばりも抑えられます。

手帳とペンをまとめて持ちたいなら、ノートカバーにペンケースが付いた形を選ぶ手もあります。ペンホルダーを貼らずに済み、ペンを何本か入れておけるので、色を使い分ける人には現実的な形です。

ダイゴー isshoni. ペンケース付きノートカバー
ダイゴー(DAIGO)
ペンを手帳に固定するより、まとめて持ちたい人へ。ノートカバーとペンケースが一体になった形で、A5・B6・A6の3サイズから選べます。ペンを何本か使い分ける人や、色ペンも一緒に持ち歩きたい人に向きます。
価格や在庫は変動するため、購入前に各ショップでご確認ください。

4つ目は、手帳をゴムバンドで留めるタイプを使っている人です。バンドがある位置にペンを挟めば、それだけで固定できます。専用のホルダーを足すと厚みが二重になるので、まずはバンドで足りるか試してみてください。手帳のフォーマットによっては、そもそもペンを常に持ち歩く必要がない場合もあります。月に数回しか書き込まないマンスリー中心の使い方なら、その都度ペンを用意するほうが身軽です。使い方と紙面の関係は、フォーマットごとの違いを比較した記事が参考になります。

逆に、外出先で書くことが多い人、かばんを頻繁に替える人、書く時間が細切れな人には効果が大きいです。ペンを探す数秒が積み重なって書かなくなるのを防げるので、110円の投資としては割がいいと思います。

スポンサーリンク

売り場と見つからないときの探し方

ペンホルダーは小さい商品なので、売り場で見つけにくいことがあります。探す場所の目安を挙げておきます。

まず見るのは手帳・ダイアリーのコーナーです。手帳本体の近くに、カバー・シール・ペンホルダーといった関連アイテムがまとめて置かれていることが多いです。特に秋から年末にかけては、この売り場が大きくなります。

同じ棚には、手帳に押すスタンプやシールも並んでいます。日付を押せるスタンプがあると書き始めの手間が減るので、あわせて見ておくと一度の買い物で済みます。選び方は100均の手帳スタンプを3系統に整理した記事にまとめました。

そこに無ければ文具の小物コーナーを見てください。クリップやふせん、名札などと一緒に並んでいることがあります。クリップ式のホルダーは、手帳コーナーではなくこちらに置かれているケースが多い印象です。

意外な置き場所として、スマートフォン・タブレット用品のコーナーもあります。タブレット用のペン(スタイラス)を固定するホルダーが、手帳にもそのまま使えることがあるためです。粘着タイプが多く、ペンの太さも1センチ前後に対応しているものが中心なので、手帳用として流用しやすい形になっています。

それでも見つからない場合は、手芸・ラッピング用品のコーナーも候補です。ゴムバンドや細い伸縮素材が、ペンホルダーとして転用できる形で売られていることがあります。名前が「ペンホルダー」でなくても使えるものは意外とあります。

通販で探す手もあります。100円ショップの公式通販は、まとめ買いが条件になっていることがありますが、店頭で在庫が切れている商品を確実に手に入れたいときには使えます。ただし送料がかかると1個あたりの単価は上がるので、他に買うものと一緒に注文するほうが無駄がありません。

店員さんに聞くのがいちばん早い場面もあります。100円ショップは商品の入れ替えが早く、同じ商品名でも棚が移動していることがあるためです。取り扱いが終わっている場合もあるので、その場で確認できると無駄足になりません。

どうしても見つからないときは、代用品でしのぐ手もあります。太めの輪ゴムを手帳に巻いてペンを挟む、クリップをページに留めてペンを差す、マスキングテープでループを作る。どれも見た目は素朴ですが、機能としては足ります。合う商品に出会うまでのつなぎとしては十分ですよ。

手帳のペンホルダーについてよくある質問

100均のペンホルダーはすぐ取れてしまいませんか?

貼る面との相性と、貼り方で持ちが変わります。ビニールコーティングされた表紙やプラスチックのカバーであれば、貼る前に汚れを拭き、貼ったあと30秒ほど押さえておくとしっかり定着します。一方、布張りや起毛した表紙、凹凸のある表紙では粘着が乗りにくいため、工夫しても剥がれやすいです。その場合はクリップで挟むタイプに替えるほうが確実だと思います。

太い多機能ペンでも入りますか?

商品によります。よく使われるボールペンの軸は直径1〜1.2センチ前後ですが、多機能ペンやグリップの太いペンは1.3センチを超えることもあり、対応サイズを超えると入りません。無理に差し込むとループが伸びて固定できなくなるので、買う前に対応する軸の太さの表示を確認してください。表示が無い場合は、実際に使うペンを持って行き、パッケージの上から見比べるのが確実です。

ペンホルダーはどこに貼るのがいいですか?

手帳の大きさと使い方によって変わります。A5のような大きめの手帳は表紙裏に余白があるので、開いてすぐ手が届く位置に貼れます。B6やA6の小さい手帳は表紙裏だとペンがページに重なりやすいので、背表紙の内側や裏表紙側のほうが書くときに邪魔になりません。厚みのある手帳は、ペンを内側に差すと閉じにくくなるため、背表紙側に固定するほうが実用的です。

手帳を買い替えるとき、ペンホルダーも買い直しですか?

クリップで挟むタイプなら、そのまま新しい手帳へ付け替えられます。粘着で貼るタイプは、一度剥がすと粘着力が落ちるため、基本的には買い直しになると考えておくほうが安全です。毎年手帳を買い替える予定があるなら、最初から挟むタイプを選んでおくと、そのつど買い足す必要がなくなります。カバー付きの手帳を使っていて、カバーだけを使い回す場合は、カバー側に貼っておけば手帳を替えても使い続けられます。

まとめ:手帳のペンホルダーは100均でも十分選べる

ここまで見てきたとおり、100均のペンホルダーは取り付け方でおおむね3種類に分かれていて、選ぶべきものは手帳の作りで決まります。前半で挙げた対応さえ間違えなければ、110円で十分に役目を果たします。

買う前に確認したいのは、貼る面の素材と、使うペンの太さの2つだけです。布や起毛の表紙には粘着が乗らないこと、軸が1.3センチを超えるペンは入らないことがあること。この2点を知っているだけで、買い直しはほとんど避けられます。

品ぞろえは店によって傾向が違い、方式の幅で選ぶならダイソー、見た目で選ぶならセリアという評価が多いです。ただし店舗の規模や時期で変わるので、あくまで目安として考えてください。売り場は手帳コーナーか文具の小物コーナー、それでも無ければ手芸用品のコーナーも見てみてください。

そして、ペンホルダーが要らない場合もあります。家でしか手帳を開かない人、いつも同じかばんを使う人、ペンを頻繁に替える人。この3つに当てはまるなら、無理に付けないほうが手帳は快適に使えます。道具を足すかどうかも、続けやすさから逆算して決めるのがいちばんです。なお、商品の仕様や取り扱いは変わることがあるので、正確な情報は各店舗の売り場でご確認くださいね。

スポンサーリンク